Gスポットで感じないとき

「感じない」はひとつの状態ではありません。原因が違えば次にやることも変わるので、まず切り分けます。

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「感じない」を4つに分ける

感じないというご相談は最も多くいただくものですが、中身を聞いていくと、まったく別のことが起きています。まずどれに近いかを見てください。

強さを上げるという対処は、このどれにも効きません。1なら位置、2なら時間、3なら判定基準、4なら止め方。手を入れる場所が違います。

3番が、いちばん見落とされます

Gスポットからの感覚は、はっきりした一点の快感として来るとは限りません。重さ、押される感じ、鈍い広がり、尿意に似た感じ。こうした形で現れることがあります。

ところが「気持ちいい」を基準にして探していると、これらは「違うもの」として切り捨てられます。届いているのに、数え損ねている状態です。実際、ご相談の中で「そういえば重い感じはあった」「尿意っぽいのは出たが違うと思った」と出てくることが少なくありません。

いったん判定をやめて、出てきた感覚をそのまま数えてみてください。それが快感に育つかどうかは、後の話です。

条件を変えて比べる

1回で「感じない」と結論を出さないでください。同じ人でも、条件で結果が変わります。

  • 外側に十分時間をかけた日と、そうでない日
  • ローションを使った場合と、使わない場合
  • 浅いところと、少し深いところ
  • 動かす場合と、当てて止める場合
  • 体調のよい日と、疲れている日

4つめを試したことがない方が多いです。素早く動かすと、感覚が立ち上がる前に次へ行ってしまいます。当てたまま止めて待つ時間を作ると、それだけで変わることがあります。

それでも変わらない場合

4つとも見直して変わらないのであれば、それは「自分はここではないらしい」という結論として十分です。Gスポットで感じるかどうかは、性の満足度そのものとは別の話で、感じないことが欠けているわけではありません。

ただ、1の「位置が外れている」だけは、一人では確かめようがない部分が残ります。自分の指では角度をつけにくく、合っているかの判断材料もないためです。ここが未確認のまま「感じない」と結論を出している方が、かなりいらっしゃいます。

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